2012年9月12日水曜日

三菱 アウトランダーPHEV 発表

普段クルマのサイトは見ないんですが、たまたまResponseでタイトルの記事を掲載日に見てしまいました。
なにこれ欲しい…
今のとこ買う気満々なんですけど。資金があるかどうかは別にして。

今回も独り言で長いです。
シボレーボルトでしたっけ、発電用のエンジン積んだEV。あんな感じですが、詳しくは記事を見ていただくとして、プラグインハイブリッドなので充電して電気で走ります。電池容量は日産リーフの半分で走行可能距離は50Km強。前後に60Kwのモーターを一つずつ搭載したAWDで、電池がなくなりそうで充電する場合と、加速や上り坂などで電池からの取り出し電力が不足する場合はエンジンが回り発電します。高速走行時(現在は120Km/hと言っていますが)はエンジン直結でのエンジンのみ走行もありだとか。加速時はモーターが加勢。そのため、5速程度のギヤ比固定で可変トランスミッションは搭載されていません。

つまり街中では無限に走るEVです。EVとしてはエンジンを積んでるのがまったくもって無駄ですが、これのおかげで無限に走れるわけです。

実はアウトランダーという名前をほぼ初めて聞いた状態で、どんな車か知らなかったんですがエアトレックの後継なんですね。でもエアトレックも、ラリーの時に借りたレンタカーがSクラスなのになぜかエアトレックが出てきた、くらいしか知りません。SUVですね。個人的にはエスティマくらいの車高でスライドドアが、乗用+ワンボックス的で一番使い勝手がよかったんですが三菱だとデリカになるので、デリカはあんまし好きじゃないです。

スマートグリッドにも対応できるそうで、車内には100V15Aコンセントが二つ。家にはチャデモコネクタから約1日分の電力を供給できるとか。リーフではもう家供給できる充電器を発売して実用化しているので、これも興味ありますねー。リーフでは電気を使い切ってしまうと走らないので、リーフのみの家庭では突然の出庫に対応できない可能性がありますが、この車なら関係ないですもんね。それに韓国製の日産車はもう未来永劫買う気はなくなりました。

うちの自治体はソーラーパネルの普及促進もしていたんですが、見積もり等とってみたところ、屋根形状の問題でシャープの高い方パネルでも1.9Kwの出力しか得られず、償却までに12年。あっさり諦めました。キャパシタもまだまだ高いですしね。これが、平日はまったくと言うほど使わないキャパシタになるわけですよ。夜間電力の割引が終わる可能性もありますが、しばらくは大丈夫だろうとタカを括ると十分実用的です。日産の能書きだと6年でチャージャー代を償却できます。つまり、収支がプラスにならなくてもヘンなものを買って変わった生活をできる、ということです。

プリウスPHVの補助金は45万くらい。今の噂では、補助金込みでグレードにより310万~390万くらいのようです。詳細と予約はいつ始まるんですかー?電池ってスマートグリッドならどのくらい充放電してもいいの?

あとうちの近所には三菱ディーラーがありません。

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